2020/06/12
家庭科の授業で投資信託<家計管理>の授業がはじまる!


(最近の若者は、わからない・・・。)
社員の年齢が離れるほど、関わりが薄くなるほどジェネレーションギャップを感じる人がいるみたいです。
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歩み寄る努力はしていますか?
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私も若い世代の言葉や行動に理解を難する時があります。
遅刻や欠席は、メールで。
寝落ちするまでラインで繋がる
SNSでもTikTokとかさっぱりです(笑)
ですが、若い世代の価値観を認めずに、(俺の時代はこうだった)では社員が成長しません。
全部合わせる必要はありませんが、教育のカリキュラムも指導方法も変わっています。
若い世代の価値観に合わせたコミュニケーションを取っていきましょう。
2022年度から高等家庭科で<家計管理>の授業がはじまります。
日本のマネーリテラシーの向上を図るためですね。
株式や債券、投資信託などの基本的な金融商品を学ぶことになります。
金融庁は、学校の先生たちを対象に資産形成の講義をする予定です。
若い世代の金融教育がやっとはじまりますね。
私も学生の頃から学びたかったです、本当に!
お酒離れ
車離れ
高価な買い物をしない
上司が飲みに誘っても気軽に断る世代。
さとり世代と呼ばれてますね。
若い世代は、先々のことに不安を覚えているんですね。
(この会社は、いつまで続くんだろう。)
(退職金は、アテにならない)って。
高等家庭科の授業で<家計管理>の授業が行われるということは、よりシビアな堅実的な社員が増えるかもしれないです。
公的保障制度の理解や金融リテラシーの向上が国の狙いです。
会社の中では、何人の社員が資産形成に取り組んでいますか?
社員への<マネー教育>も会社の研修に取り入れていく時代だと思います。
積極的に導入していきましょう!
社員に対して、何ができますか?
大企業のようにお給料や手当を出せない分、社員への教育に力を入れてみませんか?
社員が自分の人生設計を考えることで、将来への期待が膨らみ、仕事の意欲も高まると思います。
学校教育で【金融】という授業がはじまろうとしています。
会社の福利厚生の中にも徐々に取り入れていきましょう。
じんFP事務所では、社員教育研修を実施しています。
お見積り、打ち合わせは無料です。
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