2020/04/01
投資教育より<社会保障教育>に力を入れる


生活における<社会不安>から
お金に関する情報に敏感になった人も多いかと思います。
こんな状況だからこそ
飛び交う情報に怯えず、
学びを止めてはいけないですね。
じんFP事務所では、
名古屋の中小企業向けに
- ■ライフプラン研修
- ■クレドを活用した社内ブランディング研修(理念研修)
- ■企業型確定拠出年金(401k)投資教育
- ■貿易ゲーム
などの企業研修を実施しておりますが、
今回のコロナウイルス騒動により
自分で<情報を得る力>が必要だと改めて思いました。
マネーリテラシーの向上も大事ですが、
社会保障<年金や保険、税金の仕組み>を理解してもらうこと!
社会保障教育に力を入れていく予定です。
投資教育より<社会保障教育>に力を入れる


年金や保険の理解を深めましょう!
ここ数日、基準価格が下がったこともあり、
「解約した方がいいですか」
「積み立てを止めた方がいいですか」
などの相談が数件来ておりました。
金融リテラシーの低い日本では、
株価の大暴落など
経験のないことに直面すると
ビックリする人が多いみたいです。
そういう人に限って、
「国はアテにならない!」とか
「将来年金はもらえない!」とか
安易に投資をはじめてしまいます。
だったら最初から
投資なんかしない方がいいですね。
社会保障を学ぶと日本がどれだけ優れた国か理解できる!
確定拠出年金の投資教育を実施しても、
自発的に情報を調べるなど
加入者が、やる気にならないと
伝えても意味がないです。
投資は、損得だけで考えるのではなく、
自分で体験して失敗し、学ぶものだからです。
今回のコロナウイルス騒動のような
社会不安に陥る可能性は、この先も出てきます。
本当にきちんと学ばないと
将来困る可能性が出てきます。
社会保障教育は、
学ぶことで、<投資の必要性や興味>に繋がります。
金融機関の営業マンは、
間違った認識を持っている人が多いです。
金融商品を販売するのが目的ですからね。
企業研修を通して、
社員一人一人に、
社会保障<年金や保険、税金の仕組み>をしっかりと伝えていきます。
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