2020/03/27
「保険+証券」のハイブリット時代が来る!


仕事より作業、
作業より勉強の時間が多い3月。
自業自得です…(笑)
他のファイナンシャルプランナーや保険代理店の経営者は、
WEBセミナーに切り変えたり、他のキャッシュポイントを持っていたり。
私も考えるきっかけになりました。
4月から巻き返します。
今は、仕事に繋がる作業をひたすら行っております。
研修会社に登録したり、テレアポしたり、資料つくったり。
そして<助成金の勉強>に力を入れております。
仲間の経営者が、いち早く知りたい情報を
伝えられるファイナンシャルプランナーになるためです。
新型コロナウイルス騒動を機に
「法律」や「社会保障制度」が変わるでしょう。
それに連動して、金融商品も変化していくと思われます。
新しい知識は、
常に入れていかないといけないですね。
「保険+証券」のハイブリッド時代が来る!
恥ずかしながら・・
最近の私は、学ぶことを後回しにしていたせいで、
知識の引き出しが鈍っただけでなく、
提案の質が落ちていると感じます。。
仕事相手として、
このままでは選ばれないと思い、
今、遅れを取り戻すように学んでおります。
ある保険代理店の経営者から
「保険と証券」をハイブリッドで提案できないと
これからの時代は生き残れないと言われました。
ファイナンシャルプランナーと聞くと、
「保険屋さん?」と聞かれることが多いです。
保険のイメージが日本は強いからですね。
日本の保険代理店は、
保険会社の保険を販売して、販売手数料をもらう。
それがオーソドックスなフィーの取り方です。
でも、保険業界に求められる提案の形は、
今後は、独立系FPに近づいてくると教えていただきました。
フィービジネスへの移行へ!
20代・30代の資産を築く世代は、
まだ資産が少ない分、何かあった時のために生命保険に加入します。
逆に50代・60代の資産を築いた世代は、
同じように保険のみで守る必要があるのか・・・。
株式や現金で残してもいいと思うし、
不動産を購入して、家賃収入を得てもいいですよね。
もちろん「相続」があるので、
保険を活用した対策も必要です。
生命保険で守り、
株式・投資信託などで攻める!
日本の保険代理店は、
保険の販売手数料で稼いでいますが、
「保険+証券」のハイブリッド時代になれば、
フィービジネス
になっていくと思います。
同じ先進国のアメリカでは、この流れが当たり前で
お客様の「保障の見直し」と「運用のアドバイス」でフィーをもらっています。
顧問相談料ですね。
イギリスでは、
「生命保険の販売手数料を受け取ってはいけない!」
と法律で定められています。※一部
/
じゃー、イギリスはどうやって稼いでいるのか
\
それは、お客様の運用成果。
運用報告やポートフォリオの配分指定などです。
お客様の運用成果が、+100万であれば、
「100万円の10%の10万円をフィーでください。」
という感じですね!
そうなるとノルマに追われ、
無理やり保険を販売する営業マンではなく、
知識豊富な頼りになる保険プランナーになれますね。
フィーを積み重ねていくことで、
固定の収入ができるので
<保全>に時間を割くことが可能になります。
ガラっとは変わらないかもですが、
今回のコロナウイルス騒動で、
金融機関の考え方も変わっていくことが予想されます。
銀行と「保険と証券」のハイブリッド時代に
遅れを取らないよう、私もしっかり学び続けます。
じんFP事務所では、
確定拠出年金投資教育・ライフプラン研修を実施しております。
助成金の活用を含め提案しますので、
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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